研究会について
日吉・綱島・高田まちづくり研究会は、このエリアでボランティア、芸術、スポーツなどさまざまな「まちづくり活動」をされている方々をつなぐために設立した任意団体です。
私たちは2015年7月から3つのエリアを対象とした「横浜日吉新聞」という地域メディアを運営しています。取材などを通じて知り合った団体や個人の方々の話を伺っていると、地域での「橫のつながりがない」という声をたびたび聞いてきました。
3つのエリアには、素晴らしい活動をされている団体や、優秀な個人の方、そうした活動に理解のある商店や企業が多数存在しているのですが、橫の連携がないために、それぞれが局地的な活動にとどまったり、似た活動やイベントが方々で行われたり、参加者や支援を得られずに活動が停滞していたりといったケースをよく目にしています。
こうした人々が何らかの形で連携できれば、今よりも活動の幅が広がったり、仲間が増えたり、大きなイベントや催しに発展したりするのではないか――。そんな思いを持ち続け、少しずつではありますが、“つなげる活動”を続けてきました。
それでもこの3つのエリアと、生活圏が同じ川崎市域も含めると17万人以上の人が住んでいて、まだまだつながることができると考えています。
この日吉・綱島・高田まちづくり研究会は、誰もが参加できるプラットフォームとして、新しい何かを生み出すための土台にできればと願い、年に数回、誰でも自由に参加できる報告会や会合などを開きます。
研究会の活動によって、地域内でのさまざまな活動がより発展するきっかけとなり、一定の成果が見えた際には団体としての役割を終えたいと考えています。
報告会や会合などに対するご要望やご参加をお待ちしております。
暫定代表:橋本志真子
(※)当団体の名称を「研究会」としているのは、この会自体が何らかの新しい「まちづくり活動」を行う存在ではないことを示すためで、何かを生み出すきっかけづくり活動に専念したいと考えているからです。また、横浜日吉新聞のメンバーが立ち上げたため、当面、事務局を横浜日吉新聞内に置き、暫定的な代表者を同メディア内から出していますが、広報面では同メディアを活用するものの、まったく別のボランティア組織として運営し、広く参画・参加を募っております。
日吉・綱島・高田まちづくり研究会の概要
創設:2018年6月1日
創設目的:日吉(隣接する川崎市域含む)・綱島・高田エリアでボランティア、芸術、スポーツなどの「まちづくり活動」を行う団体や個人、企業などをつなげるための報告会や会合などのイベントを行う